フラットカーテンを作りました

似非カーテンですが。のれん風カーテン。

この写真で家特定されたりしないよね?大丈夫だよね??右下にポルノグラフィティのクリスマススペシャルボックス写り込んじゃった。てへ。

カーテンレールが1つしかないから、布2枚重ねで作りたくて。布自体は年明けごろに購入済みだったのですが、なかなか忙しくて着手できずにいたのですが、家にいる時間が増えたので。

これまでは、レースのみだったのですが、リングフィットアドベンチャーとかやる部屋なので、夏場暑そうだと。このカーテンにしてから、だいぶ部屋が暗くなりましたw。当たり前か。日中は開けてます。日光に飢えるコロナ引きこもり。

カーテンの作り方

簡単にメモしておこうかな。

長さを決めます

記事の長さを決めます。私はここを間違えて、カーテンが似非カーテンになってしまいました。でも、簡単に作れたのでいいとします。

カーテンの長さって難しいので、長めに測っておいて、裾の処理を最後にする事で調整すると失敗がないと思います。

幅は、レールの幅+端の処理(1cmを二つ折りにするなら4cm)+ひだを作る場合はフックの数×4cmかな。

ひだは1cmで2回山折りにする計算です。私はこの分が圧倒的に足りず、ひだを作れませんでした。

ひだのないカーテンは「フラットカーテン」というらしいです。布をかけただけで軽やかな印象になるそうです。いや、本当はひだ作りたかったんですけどね。。

端の処理をします

厚めの生地、レースの生地とも、両サイドの処理をします。アイロンをかけて2つ折りにして直線縫いするだけです。

カーテンって直線縫いだけなので、ミシンの練習にもいいですね。

アイロンかけて

縫いまーす。今回はどちらの生地も薄めなのですが、2枚重ねると結構遮光されるし、風が吹いたとき、レースがふわーっとなびくのでテンション上がります◎。

2枚の記事を重ねます

上部を2枚重ねて縫い止めます。

仮縫いなので、折り返しとかの端の処理はいりません。直線縫いして、余分な布は切り落とします。

仮縫いで2枚を固定したあと、2つ折りにして端の処理をします。

接着芯をつけます

カーテン用の接着芯があるそうですが、私は普通の接着芯にしました。厚地のものを使いました。

接着芯の幅は、カーテンフックのサイズに合わせます。カーテンフックは100均のもの。プラスチックの便利ですよね。アクセサリー用の針金で太めのがあるのでそれで作ろうと思ったのですが、面倒だし、100均のこれが、今回の肝です。似非ひだっぽくするには、針金ではダメで、プラスチックの厚さが必要なんです。

この幅。

表のレース生地を上にあげて、厚い生地に接着します。

ひだを作ります

カーテン上部にひだを作ります。まずは、両端を縫い止めます。接着芯の部分で折り返して、袋状にします。

ここでも、レース生地と裏地を揃えて縫う事で綺麗に仕上がります。

ひだを作るには、こうする必要があります。

上から見るとこう。

作り方はYouTube漁れば見つかります。

今回はひだ作る余布がないので、フックをつけるところにチャコペンで印をつけて、8mm幅のポケットを作っただけです。

ポケットにプラスチックのフックを入れます。8mmがフックを入れるのにはギリギリのサイズです。生地によっても違うと思うので、ギリギリサイズで縫うと、フック部分になんとなくヒダっぽい揺らめきが生まれます。

これが似非ヒダフラットカーテンのポイント!

裾の処理をします

最後に、実際吊るしてみて、好みの長さに裾を処理します。裾は2つ折りで処理するより、重さがあった方がいいと思うので、二つ折りにした上で10cmくらい折り返すと綺麗かなと思います。

自分の家で使うものなのでだいぶ手抜きですが、夏までリモートワークが続いても乗り越えたいです。エアコンも控えめにできたらいいな。

4枚分のカーテン作って、生地代は3000円くらいでした。楽しかった。