TGS(東京ゲームショウ)2016 一般初日の感想
バンダイナムコのステージを座ってみる権利が当たったので、TSG初参加しました。
入場はスムーズ 並びませんでした
東京ゲームショウ。ゲームをやらない私には無縁のイベントでしたが、VRに興味があるので参加して損はないかなと、参加することにしました。
去年までの様子を調べると、徹夜で並ぶの禁止、始発で行く、入場に並ぶ、試遊(ゲームを試すことらしいですね)も並ぶ、とありました。
お呼ばれしたステージは12:20開始だったので、それまでには入場したいものの、何時に行けばいいやら分かりません。1時間は並ばないかなと想定して、11:30ごろ会場に着きました。
幕張メッセ。なんか懐かしくて泣きそうでした。通ったな。。ライブで。
海浜幕張駅から誘導されるがまま進むと、当日券売り場がありました。ここも並ぶとレビューにあったのですが、全然ですね。
始発組は並んだのでしょうか。
当日券売り場をすぎると、駐車場を大きく迂回します。早朝はここに人があふれていたんだろうなと思わせるロープが残っていました。
手荷物検査を受け、ハサミカッター類が没収されます。没収された箱の中にハサミとか入ってたのですがなぜ持ってきたのでしょう?
チケットは、事前にTカードで購入していました。紙のチケットは送料とか手数料がかかりますが、Tカードがチケットになるので、前売り1000円のみで買えました。
すでに並んでなかったですが、専用レーンなのでスムーズに入れるのもポイントです。Tチケット☆
その代わり、データをとられますがw 好きに使うといいです!
TGS(東京ゲームショウ)ファーストインプレッション
人が多かったです。歩いていると不意にスペースが空いていますが、コンパニオンやコスプレイヤーさんの撮影をしているので、うかつに通っちゃいけない雰囲気があります。
目当てのゲームがあるわけではなく、VR系の何か試せたらいいなと思っていたので、まずは会場を把握します。
バンダイナムコのステージがある1〜8ホールに向かいました。
PlayStationのブースはバブリーでした。天井に何か映し出していたし、群を抜いてバブリーでした。攻めてますね。
お祭りですね。ライブやってるブースもありました。
どのブースもコンパニオンさんいて、結構良さそうなカメラを構えてらっしゃいました。
唯一撮らせてもらったコスプレコンパニオンさん。顔作ってポーズ撮っていただきありがとうございます! ゲーム売れますように!
バンナムのイベントを観覧
24人当選したらしいです。座席はくじ。5番でした^^
バンナムの担当のかたや声優さんたちが登場する側で座って観覧。立ってみてる人たちを見下ろせるので結構気分よかったです(笑)
イベント中の写真撮影は禁止でした。終わってから許可をもらって撮影。
びっしりだったんですよ。通路確保のために司会の方が、詰めてと促すので本当にぎちぎちでした。1時間くらいあるイベント、立ってみてたみなさまお疲れさまでした^^
試遊は長蛇の列
VR系はとくにひどかったですね。
PS VRのコンテンツは、会場前に整理券が配り終わっていたとのことです。
何が魅力なのか聞いたところ、ほとんどがここでしか遊べないタイトルなんだそうです。
ゲーム詳しくないけど、購入前に試遊できるものなんじゃないんですか? 今どき。。
それでもいち早く、TGSで体験したいものなのかな。。よく分からないです^^;
これは9-11ホールにあったVR体験ゾーンのコンテンツ。こちらも当然整理券配布終了です。
VRでも、待てば遊べるものもありました。
110分待ちとかディズニーレベル。舞浜近いからね。
PlayStation Vitaも短くて40分待ち。並んでまでやりたくないし。。
とはいえ、なんか遊びたいな。ゲームじゃなくて、VR系がいいな と探していると、独自に開発されているVRヘッドマウントディスプレイを紹介している企業発見。これならさくっと体験できるだろうと思ったら、まさかの1時間待ち。
映像が長いのもあるのかも。。ちょっと並んですぐにでました。開発頑張ってくださいね。
東京大学のVRがすごかった
TGSで一番楽しいコンテンツはここでした。
以前、VRクリエイティブアワードで、ピアノを弾いていると自分の指が伸びて届かない鍵盤まで押せるVRを体験して、技術力と発想力に度肝を抜かれましたが。
大学院生かな。すごいっすね。私高卒だから未知の世界です。頭よすぎて意味が分からない。
まず驚いたのが、VRクリエイティブアワードで体験したRez InfiniteがTGSでも出店していました。
これです。
これね。
こちらも整理券は終了。
驚いたのが、この開発東京大学院のかたとSONYさんでやってたってこと。すごーい。
バトミントンをする映像に合わせて、ラケットにシャトルがあたるタイミングで、展示しているラケットが震えるのですが、打ち方によって振動が微妙に違うものや、剣にみたてて、ふり下ろしたり突いたりすると、動きに合わせて振動が手に伝わる棒がありました。
今後どこかに売り込んだりするのですか? とお話しさせていただきました。大学生、肌が綺麗でした。
他にも、VRヘッドセットを装着して離れた場所においてあるロボットの視界や音を体験できるもの。これは、不自由な人やお年寄りにむけて作っているんだそうです。
驚いたのはこれ。
2つの箱があり、片方に手を入れると、違う箱に手の映像が映し出されて、違う箱に手を入れると、映し出された手に触れることができるのです。
例えば、右の箱に手を入れると、左の箱に手が投影されて、触ると、右の箱の人は触られた感触が伝わってくるのです。箱の四方に設置されたセンサーと、超音波(音のようなもの)で再現してるんだそうです。難しいけど、体験すると分かるし、結構感動します。
左の箱に紙風船を入れて、右の箱で押すと、紙風船落ちました。そのくらい強い超音波が発生しているんだそうです。
左の箱に紙風船を入れて、右の箱に手を入れたところ。手がリアルに浮かび上がってますが映像です。だいぶ気持ち悪いですねw この後、紙風船落としてました。
すごいのは、どう活用したいのかとか、今後の課題をちゃんと話せるところ。楽しかったです。これからも頑張ってくださいね! 世界をワクワクさせてください。
ちょっと異色のVRコンテンツ。VR鬼ごっこも見てきました。
山口情報芸術センターが出展してました。業界では有名な施設とのことですが、知りませんでした。
楽しそうなことしている施設、まだたくさんあるんだなぁと実感しました。コンテンツもですが、MCのお兄さんがエンターティナーで面白かったです。
そのほかのTGS
Xperiaブースで初音ミクコスさんがバイオリン弾いてて。
バンナムのイベントとかぶってたのですが、これがすごく上手で。招待されてるのだからバンナムのステージに集中しないといけないんだろうけど、完全に耳を奪われていました。
おもしろ法人カヤックも出展してました。
何やってたのか聞きたかったけどスタッフさんいなくて聞けなかった。。さすが一般枠。
二次元の女子となにかできるコンテンツ。スマホを段ボール製のVRヘッドセットにつけてきょろきょろしている大人はシュールでした。
ペンギン。なんのキャラか教えてもらったけど忘れました。ごめんなさい。
AIブースに立ち寄ったら女子高生でした。あとは、Googleと開発してプロに勝った囲碁のコンテンツを作った企業と。VRメインでAIは少なかったですね。AIがんばれ!
残念ながら魅力的な食べ物がなくて、遠慮しちゃいました。ちょっと疲れてたので・・。
9-11ホールの外では撮影会やってました。コスプレイヤーたくさん。会場内に更衣室もありましたよ。
私は、一応フルウィッグで行きましたが。。。家から。。笑
なんだかんだ、満喫できました。もう行かないかな。貴重な体験でした^^
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