DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭りに参加しました

DevLOVE x hcdvalue共催 ブレスト祭り
「発想」という羅針盤を手に入れろ

羅針盤・・・???

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ぶっちゃけ、こういうよくわからない風の内輪系イベントにはあんまり参加しないのですが、2012年あけて、一番パソコンに打ち込んでいる言語は日本語の次にVBAになってて、あまり新しい発想とかしてなくて、してなすぎて脳みそが凍り付きそうになっていたので、こういう100%知り合いがいないイベントも面白いんじゃないかなと思いまして。

なんでこのイベントを知ったかというと、前日キャンセルが出たので一人参加できますよというツイートを見たからで。

応募してみたら入れたからです。
DevLOVE
hcdvalue
の共催とのことで、懇親会でも挨拶代わりに「どちらのメンバーですか?」と聞かれました。
なんとなく、IT系で仲良くやっていこうぜって集まりみたいで、勉強会も頻繁に開催されているみたいです。


ブレスト祭りというタイトルにもあるように、ブレストしました。
お題は「学びの効果を実感するにはどうすればいいか?」

ブレストの方法も面白くて(それを学ぶ会だったのかな?⬅趣旨わかってないから・・)
Speed Storming
机もテーブルもどかして、手にはノートとペンだけ。
ハンカチ落としでもやるのかなという感じに丸くなって、適当に隣にいる人とペアを作っていきます。
ペアになった人とじゃんけんをして、勝った人が外側。当然負けた人は内側に入り、2層の◎が出来ます。
3分(だったかな)ディスカッションします。そのときに、「ほめる」ということがルールです。
いや、ほめるというか、否定しない。どんな意見でも「それいいですねー」といいつつ、自分の意見を混ぜて広げる的な。。
1分、ノートにアイデアまとめる時間があって、その後、外側の人が時計回りに回る・・・

そうです。婚活パーティ方式です。

それを3組くらい繰り返して、いろんな意見をもらいながら自分の中で膨らめていきます。
といっても、比較的同じような考えだなと思いましたが。。うん

三人ブレスト
そのあと、今度は3人組をくんでブレスト。
「3人組くんでー」「まだ組めてない人ー」(手を挙げる私。何この懐かしいしょっぱい感覚。。)
それも何回か繰り返してさらにアイデア出します。

アイデアスケッチ
ここで初の個人戦です。
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こんな感じの紙が配られて、一人3枚以上書きます。
普通の事欠いてもつまらないので、もらったり自分の中から出てきたアイデアをさらに膨らましながら書きます。

ハイライト法
みんなが書いたアイデアを机に並べて、「これいい!」と思ったアイデアに☆をつけていきます。
今回は「面白い」「膨らますことが出来そう」というのが判断の基準。
一人何個でもつけていいけど、1アイデアに複数は駄目。当たり前ですね。
割とよくある方法かな。。

30人くらいでのブレストでは、これが有効らしく、15%くらいに☆が集中するんだそうです。
☆が全くつかないものが半分くらい。それはもうこの時点切り捨ててしまいます。
残りの、数個程度☆がついたものの中にも例えばアプリを作るとかだと、万人が思いつく、良いと思うものは、ほかにも作っている人がいたりする訳で、数個程度の☆がついたものの中にこそ良いアイデアになるものがある場合もあるそうですが、今回は、30人程度なので、☆が10個以上ついたものにフォーカスを当てて、それらをもとにさらにブレストします。

プレゼン
さらに練ったアイデアをプレゼンします。時間がなかったので1つだけ。。。なぜか私がプレゼンしました。
あ。そのもとのアイデア出したのも私だったので・・

なかなかチャレンジャーなことするなぁと感心しました。こういうのは知っている人にやってもらった方が安心じゃないですか。
もし、頭真っ白になってしゃべれない人とか、しゃべりすぎて止まらない人とかだったらと思うと、初参加の知らない人を指名するのは結構なチャレンジだと・・ま、そういう事態でも収集できるからそういう進行になるんだろうなと感心したりしました。

今回はやらなかったのですが、面白そうだったのでメモ。

そのとき、良いと思ったことを赤の付箋、改善した方が良さそうなところを黄色の付箋とか、聞いている人に2種類の付箋を配って、後で回収すると良いそうです。
理由は、プレゼン後、意見を求めても出てこなかったり、あと、悪いことはプレゼンターがその場で受け入れることが出来なかったりするからだそうです。あとで、意見を読める用にしておくと良いそうです。ふむふむ。


最後に。

「学びの効果を実感するには」が割と、その日のイベントで考えたりしたんだけど、私の中でその日のイベントの目的は
・脳を柔らかくしたい
・知らない人と話したい
・登壇者のしゃべり方や資料の作り方で盗めるところがあれば盗む
・時間の使い方を見る
最後二つはどのセミナーでも勉強会でも持ってる裏テーマみたいなものなのだけど。
あまり今後に活かそう!と思っていってないというか。リフレッシュできればそれでいいやって感じだったので、どうしていきたいかは人によるかなと思います。

ただ、解析の講師やるときは、その人たちが現場に戻ってやってほしいと思うしそういう考え方を持ってwebと向き合ってほしいと思っています。
そういう意味では、主催者側としてどうしていくかも考えるきっかけになりました。


激しく端折ってますが、

DevLOVE x hcdvalue共催「ブレスト祭り」

まとまってます。ブレストのやり方とか、出たアイデアとか全部晒されてますので興味のある方はぜひ読んでみてください。