ソードアート・オンライン the Beginning アルファテストの感想
人類史上初VRMMORPGの体験は?
モンスター、本当に怖かったなー。。
この動画を見て、これじゃないとか思わないでほしい><ホントに!!
私はゲーマーじゃないから、比較できるものが少ないんだけど、オキュラスのサンプル(?)のジェットコースターとか、以前TSUTAYAで体験した360度ホラームービーと比べると、そんなもんかなーと思っちゃう。USJのハリポタもVRっぽいけど、アレはパッケージなので、リアルタイムで何かを処理するVRMMOではないよね。ハリポタはグラフィック超キレイでした。周りを飛んでる鳥?の毛並みまで見えたし。
ゲームで比較すると、PS VITAのロストソングやってたから、あのグラフィックと比べちゃうとまだまだだって思うんだけど、体験すると評価の軸がグラフィックじゃなくなるんだよね。
たとえば、はじまりの街についてすぐに気がつくのは、周りの景色と「自分の手」だと思うの。
シワとか突き指の後とか、爪の形とかの細かいところは省略されてたけど、ざっくり自分の手の大きさだし、実際の動きに合わせてリアルタイムに表示される不思議さに感動したよ。
360度。。上下も加わるからもっと広域どこ見てもゲームの世界で、頭の動きに合わせてリアルタイムに視界が変わるし、転移結晶で移動するときの目の前が真っ白になるエフェクトとか、ボス部屋の岩でできた重そうな扉が開くエフェクト。。。ゆっくり開きながら中から光が放たれて、視界がそこでも真っ白になって、気がつくと目の前にボスがいて、既に雑魚と戦ってるNPC(私が体験する前にアルファテストをしたアルファーさんたち)がいて、左右を見ると一緒にinした仲間がいる。
防御の動きをすると、目の前が少し赤くなって、左右の仲間が防御してるときも赤くなってるから、防御してるってわかりやすかったし、剣が動きについて来られないこともあったけど、ボス戦はグラフィックの雑さを気にしている場合じゃなかったな(笑)
でも、斬ったときに、敵の肩に赤いラインが入って苦しんだり、ヒットポイントが減ったり、仲間の攻撃が決まると敵が苦しんだり・・・最後のソードスキル繰り出して倒したとき、私すごい!って思って、もう完全にグラフィックの精密さなんて忘れて夢中になっちゃった。ボスがキラキラーって消えるのもSAOのまんまだったし、目の前に、「Congratulations」って表示されたときは嬉しかったなー^^
動画だと伝わらないと思うんだけど、VRって本当に楽しくて、グラフィックとか気にならなくなっちゃうの。
ただ、これは初見だったからで、何度も遊んでるとグラフィックはキレイでリアルな方が良いよね。今後に期待!!
ノンタンの笑い声がよすぎるwwwww
さすがプロの編集だなーありがたい!っていうか、バトルシーンのリアル画面、UPされてないから・・はじめてみたよー!
ちらっとだけど、ゲーム内の私も映ってるじゃん!!!勝って喜んでいるときね^^これはうれしいなー! 一緒にできてよかった!!(うるさくてホントすいません)笑
ノンタンスイッチ!っていったあと、ノンタンは、Daisukiさんの方をみてますが、VRの中では私の方をみてたのね。並び順が違ったの。おもしろいよね。
現実世界への影響は?
キリトは、拡張現実の中のNPCをリアルに連れてこようとしたんだよね。すごいことだし、最終的に医療で使うとか発想が・・思いつかないよ。
あと、聴覚を完全に遮断するのも怖いかな。緊急事態ってあると思うし。
こちらの記事にあるように、13歳未満は長時間の視聴は避けた方が良さそうです。
なぜ13歳未満の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか?医学的な見地からの警鐘
http://www.moguravr.com/13yearsold-limitation/
そっか。VRって3Dなんだよね。たしかに、前、舞台でオキュラス使ったときも、スクリーンに映っているのは、左右に分かれた2つの画像だったし。つまり、脳は3Dとして遠近を認識するけど、目は、至近距離で同じ距離の画面をずっと見てることになるのね。。
何時間もダイブすると、目が疲れちゃいそうね。やっぱり、SAOのナーブギアはすごいね。まぁ、脳を焼かれるのはイヤだけど・・^^;
オキュらないで聞いてください:21世紀に民衆の間で流行したOculus Riftと代々伝わる魔法のしおりで、小説の中に入れる。目隠し状態になった妹に、「これは何の本でしょう?」。姉は楽しそうにクイズを出し続ける。 #パターン2014 pic.twitter.com/AM9mDmd7Fb
— 川田十夢 (@cmrr_xxx) 2015年7月4日
モニターに映し出される映像は左右に分かれている。
VR酔いは?
ほかにも、1秒間に使用する静止画の数「フレームレート」が低下したり、自分の身体行動と異なるフィードバックが画面上に展開されたりすると、VR酔いになるそうです。高フレームレートを保ったり、体の動きを検知するセンサーを適宜切り替えることで最適化したりすることで、VR酔いをおさえていました。
参考:「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」実現のカギを握ったシステムを完全解剖
http://www.mugendai-web.jp/vrmmo-project/archives/02.html
たくさんの工夫があって、楽しい時間を過ごせたんだなー★
大容量のデータをリアルタイムで処理する IBM SoftLayer
ソードアート・オンライン the Beginningには、SoftLayerを利用しています。SoftLayerは、IBMも企業向けパグリック・クラウド・サービスで、世界中に28カ所のデータセンターがあるんですよ。
SAOでも、アスナが芝生の再現がすごい的な事いってて、触るとリアルタイムで芝生が動くから、すごいスペックだと話すシーンがあったと思う(曖昧)んだけど、リアルタイムで複数人が同時に遊べるってすごいサーバーがないとできないって事だよね。帰りにもらった冊子、「SPECIAL BOOKLET」のプロローグでも茅場さんが、「負荷分散ネットワーク技術」で悩んでるって描写があるくらい、重要なんだよね。
SoftLayerについて、詳しくはこちら
人工知能のナビゲーター「コグニティブ・コンピューティング」
膨大なデータを学習して、自然な形で対話するシステムなんです。
アルファテストでは、IBM Watsonや、人工知能は搭載されていませんでしたが・・ベータテストではどうなるか・・私も楽しみです!
コグニティブ・コンピューティングについて詳しくはこちら
今後の開発に望むことは?
ALOのリーファ(直葉)もGGOのレンも、リアルとは異なる見た目になっているから、リアルな姿にこだわる必要はないんじゃないかなーとは思ったな。原作では性別は偽れないってあったけど、別にそこもいいんじゃないかなと。
年齢制限は本当に目によくないっぽいから親御さんがちゃんと制限すべきだとは思う!
ただし、武器を持つときは物理的になにか持ちたいんだよね。。
PlayStation VRのコントローラーみたいのをポケットに入れておいて、ポケットから出して握ると武器持ってる事になるとか。メニューで武器変えるとちょっとバイブがあるとかね。
SAOでも、武器は装備して、使うときは柄から引き抜いたじゃない。戦うときにいちいちメニューから装備を選ぶのは面倒なので、コントローラー握ったら武器を持つ、くらいのスムーズさがあるといいなー。
コグさんは帰るそうです。。
今更だけど、NPCが私の前にダイブしたアルファテスターなら、川原先生(原作者)もいたんじゃ・・・探したかったな。。笑
会話中のコグの発言は、勝手に考えたもので、IBMや、ソードアート・オンライン the Beginningとは関係ありません。
また、公式サイトにありますが、IBMではこれを商用の製品・サービス化する予定はないとのことです。とても残念。。
ソードアート・オンライン the Beginningサイトはこちら
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アルファテスト体験当日の感想はこちら
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