VRMMOの世界に初ダイブ!ソードアート・オンライン the Beginning αテスト体験してきました★
やばいですね。。今年、VR絶対来ますよ。先日PlayStation VRの発売時期と価格が発表されましたし。。
VRといえば、オキュラスでしょうか。私も、オキュラスを着けて渋谷の真ん中で叫んだり、
360°ホラームービー体験してきました@渋谷TSUTAYA
https://hicage.com/2014/11/360/
2014年、AR三兄弟の舞台「パターン」では、貴族の遊びとしてオキュラスを体験したりしました。
オキュらないで聞いてください:21世紀に民衆の間で流行したOculus Riftと代々伝わる魔法のしおりで、小説の中に入れる。目隠し状態になった妹に、「これは何の本でしょう?」。姉は楽しそうにクイズを出し続ける。 #パターン2014 pic.twitter.com/AM9mDmd7Fb
— 川田十夢 (@cmrr_xxx) 2015年7月4日
ピンクのドレス、私です(笑)
今日は、IBMさまからご招待頂き、「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」のαテストに行ってきました♪
累計発行部数1,150万部!ソードアート・オンライン
アニメでもやっていましたが、原作は、電撃文庫の「ソードアート・オンライン」。ジャンルはライトノベルになります。2009年から現在まで続いています。最新刊は、4月9日発売予定。
来年には劇場版も発表されています。私が好きなラノベの1つです^^♪
応募総数10万通!ソードアート・オンライン世界を実現した the Biginningのαテスト
いつ、どこで発表されたかはわからないのですが。。2016年3月18日〜20日の3日間開催される体験イベント、SAOのαテスターになるべく、208人の当選枠に対し、10万通を超える応募があったとか!(電撃祭りで追加枠20の募集があったので、最終的な参加者は228名)
詳しくは公式サイトへ。
[browser-shot url="http://www.vrmmo-project.jp/" width="400″]
あしたから始まるαテストに先駆けて、プレス向けのイベントが開催され、ブロガーとして参加しました♪
αテストの会場はアーガス社内?
体験会場には、白衣姿のアーガス社員がたくさん働いていました。受付から案内してくれる方まで、ネームプレートに「アーガス」って書いてあるんですよ。作り込みすごいです。
ほかのαテスターの方が体験している間、前のスクリーンで今回のプロジェクトについて解説が流れていました。
プレーヤーをサポートしてくれるコグ(コグにティブ・コンピューティング)の説明や、
興奮しすぎてちゃんとみてなかったのですが、「ダイブしたらまず、ログアウトできるか確認してください」とか、SAOにまつわる説明もありましたw。
コグは・・プレーヤーを助けてくれる人工知能??であってるのかな?こんな感じです。
今回は、人工知能的なものは非搭載。でも、タイミングよく話しかけてくれるし、触れると逃げるようなアニメーションでかわいかったです^^
準備ができるまで一緒に体験するみなさんと、お話をしながら待ちました。一緒にダイブすると聞いたので、みんなの名前を覚えてました^^
いよいよ、SAOの世界にダイブ!VRMMO初体験です!
ナーブギアをつけてダイブする前に、全身をスキャンします。
まずは、VRシューズに履き替えます。
つま先にマジックテープがついているのが気になります★
この白いボックスの中で全身をスキャンします。指示されたポーズ(といっても、グーにして両手を水平に伸ばすだけだけど)をとっていればOK。ここでは眼鏡もOKで、眼鏡を着けたままスキャンすると、自分が眼鏡キャラになれます^^
まずは、IDを入力。
机に無造作に置かれるメモが気になります。。作り込まれていますね。
スキャンするところは、真っ白い空間に5台のキネクトらしきものが。前、後ろ、上からと、自分が回転しなくても、一瞬で360度スキャンできちゃいます。
スキャンが終わり、待機椅子にもどると、自分らしきなにかが画面に表示されててテンション上がりました!キャラ作るのはやい!
ナーブギア。
目の下あたりについているのは「Leap Motion」かな。。?
さっそく体験してきます。ちなみに、この眼鏡はNGで外しました。気分が悪くなったら、胸の前で手を交差してくださいといわれました。強制ログアウトのジェスチャーなのかな・・??
この後みんなが使うからだと思いますが、紙製の帽子をかぶりました。私はナーブギアが大きくて動いちゃうので、さらにニットの帽子もかぶりましたよ。
アーガスの社員さんに手伝ってもらいながら、ナーブギア装着!ずっとピースじゃ。
かぶると目の前に手の型がみえます。あとは、普通にアーガスの皆さんが見えるし、声も聞こえます。
直立したり、手の型に自分の手を合わせてセッティング完了。実にスムーズでした。キネクトでダンスのゲームするときも、認証に手間取るのに、認証にストレスがないだけで完成度が高いと思ってしまいます^^
手には何も着けていないので、手の動きは前方のセンサーですね。PlayStation VRのようなリモコンはありません。
何度かプレイして慣れてくると、剣を持ったときになんからを物理的に握りたいなとか、ちょっとバイブで手に刺激があると楽しいかなと思うかもしれませんが、初見では手ぶらでも気にならなかったです。
ダイブ中のイメージ映像はないのですが。。
立て続けに画面が変わります。アニメの再現率高すぎです!!アーガス社員さんの、321のあと「リンクスタート!」でダイブするのですが、映像がかっこよすぎて、まず絶叫です。
たぶん、わからないと思うのですが、αテスト中の動画をノーカットでアップしますねw
一緒に体験した、Daisuki.netさんの動画です。めちゃくちゃわかりやすい!!(うるさくしてすいませんでした!!)
IBM’s Sword Art Online Virtual Reality Experience Detailed in 10-Minute Video Report
http://www.animenewsnetwork.com/news/2016-03-21/ibm-sword-art-online-virtual-reality-experience-detailed-in-10-minute-video-report/.100047
[note]ノンタンスイッチ!のあと、ノンタンはDaisukiさんの方をみてますが、VRのなかでは、私の方をみてるんです。並びが、ノンタン、私、Daisukiさん、男性でした。(多分)・・ボスとのバトルシーンは歩けないので場所は固定です。[/note]
はじまりの街で、まず、自分の手が見えて驚きます。これはイメージ。大きさも自分の手。指輪は外れてましたがwリアルでした。
基本、コグと話しています。笑 後半はパーティメンバーとも会話してますよ^^
メニューを出してストレージをみるといきなり手鏡(笑)
メニューもこんな感じでみえます。
手鏡は、リアルの姿に変わるのではなく、さっきスキャンした自分の姿を見ることができます。つまり、自分の姿は鏡がないと見れません。
よくあるゲームのように、目の前にいる主人公を動かすのではなく、自分が主人公なのです!!
メニューを出したり街を探索したり。。楽しい時間はあっという間で、バトルに突入!パーティを組んで、ボス攻略です★
このイメージは主人公が敵の前に立っていますが、実際は、自分の目の前に敵がいます。
飛び跳ねたり攻撃してきたり・・怖くて泣けます><
4人で力を合わせて戦うも、ゲージがほぼゼロに。。。そこで、コグから新しい武器をうけとって・・・
新武技がまさかの「エリュシデータ」!!だったと思う。。キリト君、君が使う前に僕が使っていたのだよ♪
バトルシーンのイメージ映像が公開されました。
こんなに落ち着いてバトルできなかったです・・汗
二刀流でソードスキル!!!なんとか勝てました♪ソードスキルの出し方を電撃祭でみていたので、途中で「こないして、こう」で繰り出そうとしていますが、αテストでは発動条件が違いましたw
両手を上に上げると、2本の剣がクロスして、キラキラと光を放ちます。光が十分たまったと感じたら、両手を下ろすと、十文字の光が敵に向かって放たれます。動画で見ると元気玉貯めてるみたいですが(笑)私、めっちゃかっこよく戦っていたんですよ◎
勝利の後は、武器を掲げて自分も周りのNPCも無限ジャンプ(笑)思わずジャンプしてました。疲れましたw
10分程度でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!!VR楽しい!!
ダイブ中、一緒にダイブしているみんなの声がその人のアバターがある方向から聞こえてきます。ダンジョンに入ると、音がこもって共鳴して聞こえます。作り込みすごかったです。
ただ、外の音が完全に遮断されるわけではなく、アーガス社員さんの笑い声も聞こえました(ナーブギアが大きくて隙間ができていたからかも。。)アバターの方向からもリアルの方向からも声が聞こえましたよ。笑
茅場さんは不在でした・・・
最後に茅場さんに挨拶に行きたかったのだけど・・
茅場さんは、白衣を脱いでどこかに行ってしまったそうです。。みんなが楽しそうにしている姿を見て、白衣を脱ぎ捨てて出ていってしまったそうです・・。><
このあと、IBMと茅場さんは仲違いして、別々に研究を進め、2022年、茅場さんはデスゲームと呼ばれるSAOを完成させます。。
ストーリーが作り込まれていて鳥肌立ちました。
このお話は、体験後、日本アイ・ビー・エム マーケティング&コミュニケーション コミュニケーション&ブランドエクスペリエンス本部長の山口優希子さん、ワン・トゥー・テン・ホールディングス 最高執行責任者/クリエイティブディレクターの小川丈人さんに伺いました。先日の電撃祭で登壇されていたお二人です。小川さんにソードスキルの出し方「こないして、こう」も披露して頂きましたw。今日お招き頂いた、IBMの広報、鈴木さんにもご挨拶できました★SAO愛もすごいのですが、細部のこだわりを説明してくださる皆さんがすごく楽しそうでした^^
このプロジェクト、このままじゃ終わらない・・そんな期待が膨らみます。
あしたからのαテストでも登場するかも?
はじまりの街や、ボス戦に登場するNPCは、これまでαテストをしたユーザーなんだそうです。なので、あした以降のαテストで私が登場するかもです。
αテストに当選したみなさん、よかったら探してみてください^^
こんな服装です^^
そうそう、キリトやアスナはいませんよ。周りのNPCもみんなリアルです。でもそれが楽しかったです^^
家に帰ってからも楽しめる仕組み
ほんともう。。作り込みのすごさに頭が下がります。。。
αテストの情報が満載!
プロローグとか
ダイブ中に見た景色とか
あのとき倒したボスは、グリームアイズ・ジ・アンセスター。74層ボスの原型となったモンスターだとか。
そういえば、隣の人は、自分と違う武器を使っていたな・・ボスバトル中のエリュシデータは、特別??だったら嬉しい! はじまりの街でもらった武器。びっくりしてすぐにウィンドウ閉めちゃったから名前覚えてない。。覚えておけばよかった。。片手剣だったけど・・><
最後の茅場さんと仲違いした物語は、会場で教えてもらったけどエピローグにも書いてありました。この辺とか、ぞくっとくる。。
会場について、案内されるまでの間、受付でもらったカードのQRを読み込むと、キリトとアスナがαテストの解説をしてくれます。(全文声優さんによるセリフあり!!豪華!)
家に帰ってからも、体験後もらった冊子の中のQRコードで2人のやりとりと、自分のデータをみることができます★
もしよければ、私の勇士みてくださいね★
https://event.vrmmo-project.jp/stage/ed/viewer/?uid=gprtx
[browser-shot url="https://event.vrmmo-project.jp/stage/ed/viewer/?uid=gprtx" width="400″]
細部にわたって作り込まれた世界。上のリンクをみると、まだまだって思うかもしれませんが、そうですね。これからもっとスムーズに動くようになるんじゃないかな。
αテストの体験だけじゃなく全体通してめちゃくちゃ楽しかったし、IBMのみなさんのSAO愛になんども鳥肌立ちましたっ!
VR楽しい!!これからどうなっていくのかすごく楽しみです!!!
こちらの記事もどうぞ。
『ソードアート・オンライン』著者川原 礫氏と日本IBM技術理事が語る、少し先の「テクノロジーと未来」
http://www.mugendai-web.jp/archives/4944
次ダイブできるのはいつかなぁ? βテストかな? 私のデータを生かして、もっと楽しいゲームを作ってくださいね!
次は是非!空飛びたいです^^
ソードアート・オンライン ザ・ビギニング アルファテストのちょっと落ち着いた感想もあわせてどうぞ
ソードアート・オンライン the Beginning アルファテストの感想
https://hicage.com/2016/03/saothebeginning/
ディスカッション
コメント一覧
期待外れ
匿名さん
そうですか^^;
私は楽しすぎて、先日のVRクリエイティブアワードでもう一度体験してきました!!!
やっぱり楽しかったです。早くベータ越えて本サービスで遊びたいです!小説なぞらなくていいから!早く!早くっ!
IBM頑張れ!バンナムが作るとエロくなるので、IBM頑張れ!!!