ソーシャルネットワークを見てきたよ

公開前、いくつか試写会開催を見て応募してOK通知来たのに、しばらくたってメールで「どうタイミングで応募が殺到し、定員以上応募受領したため、先着とさせていただき、残念ながら・・・

なんて、この時代にしてはふざけた理由で見る機会を失い、ああ、縁がなかったな。いいや、機会があればDVDレンタルしてみようかな。

と思っていたのですが、そんな愚痴を話していたらお誘いいただいたので(ああ。。こう書くと私ひどいなぁw)見てきましたよ。

ソーシャルネットワーク
http://www.socialnetwork-movie.jp/


ネタバレ含むので、続きを読むで隠しておきます。

見る前に把握していた内容は、

  • FACEBOOK作った人が億万長者になったよ
  • 億万長者になる代わりに友人を失ったよ
  • 双子はCGらしい

とか、そのくらいかな。
あとは、評判とか結構高くて、なんか賞とってたりノミネートされているって事。

職業もネット関係にいるわけで、一応チェックしたい作品ではあったわけです。

で、感想は、
「この作品、何が伝えたかったのだろう?」

映画作るからには、訴求したい事があると思うのです。しかも、FACEBOOKを題材にしてますって言うんだから、広告的な意味を含め、あるのかなって。
結果、意図が分からず。。。

起業する若者に向けて、パートナー選びは慎重に とか、そんな類のメッセージ?
単に、成功した若者の苦悩らしきものとか、そうなるストーリーを書きたかったわけでもあるまいに。。

世界では、Facebookのユーザーは5億越えて6億も越えたとか言われているものの、日本では普及していないと思っています。
そのためか、もっと、Facebookを訴求する内容かと思ったらそうでもなく、むしろ、使いたくないなぁと思うないようにも思えました。

今実際Facebookアカウント持って使っていますが、利用用途は、創業者の方の意図とは違う使い方をしていると思いました。
でも、それはそれでいいと思っているのでこれからも、必要を感じたら使うだろうし、他とか別に必要なくなればやめると思います。

何がいいたいかというと、Facebookが魅力的だからみんな使おうね!的な要素は感じられませんでした。

もうすでに会員になっている事を前提として作られているかもしれませんが、Facebookユーザーが少ない日本で、話題先行で見た人にはマイナスイメージになるんじゃないかなぁとか、そんな事を考えてしまいました。
どっちでもいいんですけどね。別に。

最終的に、心に残ったシーンはとてもくだらなくって、なんだかなぁと思う映画でした。

あと、英語がききやすいなぁと思いました。アメリカ英語苦手なのですが。。舞台アメリカだったけど、割とイギリスよりだったのかなぁ?なんでだろ?

でも、そういう感想だったということも重要で、誘っていただいてありがとうございました。その他もろもろ含め楽しかったです^^


Facebook自体は批判的じゃないです。見た目は確かにCool系で、でもさっぱりしすぎていて直感では操作できず、迷子になるトラップはあれど、使っているうちに、ああ。こんなこともあるんだとか思う機能もいろいろあって便利に使っています。

でも、「みんな知りたいから」っていう交際ステータスとかは使っていません。私は。そんなことさらしたくないと思うし、周りの人もそんなこと興味ないと思うし。