映画「鹿の王 ユナと約束の旅」みました。
まだまだコロナ禍で、今はオミクロン株が、東京だけで連日1万人前後の感染者が出る事態になっています。
デルタ株の時の連日5000人ってのも意味がわからないなぁと、蚊帳の外(家の中)でみてましたが、今回も意味がわからない。なんなの「連日10000人」って。オミクロン株は、従来型より重症化しないとか言いますが、死者が過去最大とかだし、医療も逼迫しててもう大変です。
ムビチケをいただいていたので「鹿の王 ユナと約束の旅」行きたかったのです。できれば公開週に行きたかったのですが感染拡大がエグくて、混み合ってる映画館は避けたいなと、ちょっと時間を置いてました。
時間を置きすぎて、朝8時代スタートと、夕方18時代スタートの2択になっていました。そろそろ上演終わっちゃうかもなので、気になっている人は劇場に急いで!
上映していたシアターは140人の小さめのところでした。コロナの感染対策のため1席空けて販売されていました。
私がネットで買ったときは、2席くらいしか売れてなくて、センターのいい感じの席を買ったのですが、実際には、前5列くらいを除いて、後ろはほぼ埋まっていました。
鹿の王 ユナと約束の旅 感想
ネタバレ含みます。
もののけ姫、千と千尋の神隠しを担当された安藤監督の作品とのことで、どことなくジブリ感もありました。
毒の演出あたりは、まさに。
今の劇場版アニメは、圧倒的な映像美がないと、物足りなくなってしまうので厳しい世の中だなと思います。この作品も映像がとにかく綺麗でした。映画館まで行った甲斐があります。
上のトレーラー映像の冒頭で「映像化不可能と言われた」とのアナウンスがあるので、楽しみにしていたのですが、そこまででもないんじゃないかなと。ストーリーとしてはよくある展開のよくある物語だなと思いました。
主人公はユナちゃんなのかなと思っていたのですが、中盤で拐われてからは後半までほぼ出てきません。
その間、物語は、男性二人、女性一人の3人で進むのですが。
ヒロアカにしても、コナンにしても、ポケモンにしても、劇場版でゲスト声優として俳優さんを起用することは多々あります。その度に声優さんてすごいって思うんですけど。。
メインは声優さんなので、最後の見せ場的なところは、基本的にプロの声優さんが演じてるので盛り上がるんです。みてて楽しいんです。
鹿の王は、メインの3人が俳優さんなので、全体的にのっぺりしているとういうか。見終わった後、なんでかスッキリできなかったんですよね。
声優さんが担当したバージョンで見たくなりました。
伝染病にかからない人たちは、ポッサムの乳を飲んでいる人たち、とうのも、ユナが飲んで他の人が飲まない時点で薄々わかっちゃったし、それはそうとして、ヴァンさんの木片にふれると、芽吹く能力はなんなんだろう。あと、急に地形が変わって、目玉の?気球があがるのも、ちょっと説明があった気がするけど何が起こってるのかよくわからなかった。
延期になった分、楽しみにしてて、期待値あがってただけにちょっと残念でした。原作読んでみたい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません