瓶の蓋が固くて開かない時に試したこと
先日スーパーで特売をしていた「本場台湾味付茎レタス」。美味しそうなので購入したのですが、この蓋がびっくりするほど固くて開きやしないのです。
別に一人でいても寂しいとか思うことはないんだけど、固すぎて開けられない瓶を買ってしまった時は男手がほしくなるな(今)。いや別に男性じゃなくても、瓶を開けられる人がいればいいんだけど。。
100均行ったらそれっぽいの買おう(多分解決)。
— 皆元チナ@どこでもドア(ジャンク) (@chinacky) March 1, 2021
Twitterにちょっと呟いてみたところ、ガムテープを蓋にぐるっと巻くことで簡単に開けられるとの情報をいただきました。
すごいわかります。
純粋に人手(力)ほしいときありますよね
なんか前に硬いふたあけるときはガムテがいいうというのが流れてきてたので、おいておきますっhttps://t.co/BVBsKTq5Cj— あくやん (@akuyan) March 1, 2021
早速挑戦!
梱包用の透明のテープを用意しました。
蓋の円周より長めに切って、縦半分に折ります。
蓋部分にぐるりと巻きつけて、Let’s Try!!
瓶が滑るので、滑り止めシートを活用。たしかに、滑らなくはなっているのですが、蓋はびくともしません。
あと、瓶の蓋の側面がベタベタになりました。
もう少し協力っぽい黒のテープでも試しましたがビクともしません。レンガの家に絶望する狼の気分です。
困った時のYouTubeです。
硬い瓶のふたを開ける10の方法が紹介されています。
- ガムテープを使う(2種類)
- 輪ゴムを使う
- ゴム手袋を使う
- ふたを温める
- 叩く(手で叩く、棍棒でふたを叩く)
- ひっくり返す
- マイナスドライバーでこじ開ける
- 蓋に穴を開ける
順番はめちゃくちゃですが、紹介されているのは上記のようです。
1〜3は、滑り止めをして開けやすくする方法。ガムテープの1つめは、テコの原理も使うようです。
4は、開封済みのジャムとかで、蓋と瓶の隙間に入ったジャムが固まってしまった時に溶かす方法。
5〜8は、中の空気を動かしたり、空気を入れたりする方法。
ちなみに、これ以外にも、腕を伸ばした状態からひじを曲げながら開ける方法も別のサイトで見かけましたし、母からも教えてもらいました。手の力ではなく、体全体の力で開ける方法です。
滑らなくするとか、力技では叶わないレタスの茎瓶だとわかったので、1〜3はダメ。未開封なので温めても多分ダメ。
「このキャップはセーフティボタン付きキャップです」
「蓋中心部位が凹んでいれば完全密封されています。開ければポコンと膨らみます」
これがヒントっていうか答えで、完全密封されているから開かないんだろうなと思ってました。
中の空気を動かす5〜8が正解だろうと、まずは気軽に瓶を叩いたり、ふたを叩いたりしましたがダメ。
やむなく取り出したのがこちら(救世主)。
どの家庭にもあるであろうミニルーターです。
穴を開けるのは最終手段にしたかったんです。細かい屑が入ったらいやじゃないですか。食品だし。
初めはキリで開けようとしたのですが、蓋が思いの外固くて、怪我したら嫌なのでルーターに頼ることに。ほぼ使っていない一番小さなサイズのドリルを使いました。
慎重に蓋にルーターを当てて穴を開けます。
しばらくすると「ポコン」と音がして、反り返っていた蓋が膨らみました。

手で軽くひねると、簡単に空きました。密閉状態を解消してあげればよかったのです。100均の硬い瓶のふたを開けるグッズは不要でした(あれはあれで便利なので、一家に一つあるといいと思います)。
蓋に開けた穴は本当に小さく、屑が食品に落ちることもなかったです。
レタスの茎は、ザーサイみたいな味でした。そのまま食べても美味しいし、刻んでチャーハンやラーメンにいれても美味しそうだなと思いました◎
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