僕らがオリンピックに熱狂してるとき世界は火星に向かうらしい

せっかくMITテクノロジーレビューのお手伝いをしているのだから、2020年は記事を読んで思ったこととかも書いていきたいと思っています。これ、抱負の一つ。

アルテミスから嫦娥5号まで2020年に注目の宇宙プロジェクト7つ|MITテクノロジーレビュー

2020年に実施予定の宇宙にまつわるあれこれが紹介されている記事です。注目したのは、1の火星ミッション。

日本では、オリンピックパラリンピックに沸きまくっている7月に、アメリカ、欧州&ロシア、中国、アラブ首長国連邦が火星に行くんだって。

火星よ? すごくない?

火星に人は降り立ったことがある?

月には、51年ほど前、アポロが月に行ったとか歌がありますが、火星は?

Wikiによると、まだ友人で火星に到達した例はないみたいです。

計画の策定なら1948年に発表されていたらしいですが。ネックは予算が大きいみたいです。

今年の火星ミッションも全て無人探査

今年の夏に計画しているミッションも全て無人探査です。とはいえ、目的はいろいろで、

  • 火星に地球外生命体がかつて存在したのか/今も存在しているのか調査
  • 火星の地形と大気の調査
  • 生命の痕跡を探す
  • 上空から火星の大気科学を調査

するとのことです。

まだ、大気の成分を調べる次元ってことは人が火星に降り立つのはまだ時間がかかりそうです。

五輪を楽しみつつ、宇宙の動向も注目したいです。