平昌オリンピック アイスホッケー日本代表 スマイルジャパン #ゆず2018

2018 年 1 月 10 日

こんにちはっ! ゆずの皆元チナです。

ゆずメンバーの小窓さんから、「1160番はヒーロー」だと教えていただきました。ゆずのヒーロー(1160番)皆元チナです。ふふっ。

これまで、代表選手が決まるたびに、競技の紹介、選手の紹介をしてきましたが、今日は「アイスホッケー」です。

どの競技より早く代表選手が決まったアイスホッケー

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アイスホッケーの日本代表が決まったのは、2017年2月12日。大会がはじまる1年前に決まっていたのです。はやっ!

男子は、2015年のIIHFランキングに基づく上位8カ国、女子は2016年のIIHFランキングに基づく上位5カ国および開催国の韓国は予選を免除されますが、日本は免除される国ではないので、予選を勝ち抜いて代表枠を獲得する必要がありました。

男子は残念ながら出場枠が得られませんでしたが、女子は、最終予選の最終戦、ドイツに勝利し、出場が決まりました

アイスホッケーについて


今回も、平昌オリンピック公式サイトより、アイスホッケーの概要を学びます。

アイスホッケーは冬季オリンピックでとても人気のある種目の一つです。1つのチームは2名のゴールキーパーと20人のプレイヤーで構成されており、2チームが2名の主審と2名の線審の判定にしたがって競技します。競技は一般的に3名のフォワード、2名のディフェンス、1名のゴールキーパーで構成され、相手のゴールにパックを入れ、より多くの得点を取ったチームの勝利です。パックは直径7.62㎝、高さ2.45㎝、重さ156-170gで、硬化処理されたゴムで作られています。
ゴールポストの規格は幅183㎝、高さ122㎝です。選手たちはルール違反をした場合、ペナルティーを受けます。負傷を防ぐために選手たちは防具、ヘルメット、バイザー、グローブを着用し、ゴールキーパーはより多くの装備を追加し、着用します。
アイスホッケー競技は「リンク」と呼ばれる閉鎖された氷面で行われます。リンクには競技規定に合わせてライン(マーキング)が引かれ、ディフェンディングゾーン(防御区域)、ニュートラルゾーン(中立区域)、アタッキングゾーン(攻撃区域)の区域に分かれます。リンクの大きさは長さ60m、幅30mで、各コーナーは曲線になっています。リンクには選手と観客の安全のために、リンクに沿って保護ガラスが設置されていおり、両側のエンドゾーンのボード周辺には保護ネットが設置されています。

平昌オリンピック公式サイトより引用

競技方式

  • 1ゲームは20分づつ3ピリオドで構成されており、必要な場合には延長戦とゲームウイニングショットが行われる
  • 定期ピリオドの間には15分間の休憩時間があり、整氷はこの時間を使い行われる

チーム構成

  • 選手たちはどんな方法でも自由に動くことができ、ゲーム中に望む位置でプレーすることができる
  • 基本的にゴールキーパー、レフトディフェンス、ライトディフェンス、センター、レフトウィング、ライトウィングの6つのポジション
  • 競技中には一人のゴールキーパーだけリンク上に入ることができ、ほかのプレイヤーによって代替可能
  • 代替選手はゴールキーパーに関連した規則、特に装備、パックの停止、相手チームとの身体的接触に関連したゴールキーパーの役割は不可能

ポジション‗ゴールキーパー、ゴーリー(GK)

  • パックがゴールネットに入るのを防ぎ、相手チームの得点を阻止するポジション
  • チームメイトが最善のパフォーマンスを行うことができない時も、良いゴールキーパーが一人いれば勝利をつかめると言及できるくらい、とても重要なポジション

ポジション‗ディフェンス(DF)

  • 守備手(ディフェンスマン)とも呼ばれ、主要任務は相手チームの得点を阻止すること
  • バックスケーティング(以後スケーティング)の実力が求められ、守備区域ではゴールキーパーと密に協力しプレーする
  • 良い守備手は攻撃と守備、どちらともを得意とする

ポジション‗センターフォワード(CF)

  • 攻撃手のポジションの重要区域はボードから離れた氷面の真ん中
  • 守備地域では、相手チームの得点を防ぐ守備選手たちをサポートする
  • 攻撃区域では工夫を凝らし、ウィングたちと協力し、得点のチャンスを作り出す
  • 得点の機会を作るために、守備手たちを利用することもある

ポジション‗ウィング

  • 主要区域は氷面の外側
  • 通常レフトウィングは左側面、ライトウィングは右側面でプレー
  • 守備区域では守備しながらチームメイトをサポートし、攻撃区域ではセンターや守備手が得点の機会を作れるようにプレーし、得点を狙う

オリンピックでのルール

女子は、8チームを2つのグループに分けて戦います。

グループA: アメリカ合衆国 (1位)、カナダ (2位)、フィンランド (3位)、ロシア (4位)
グループB: スウェーデン (5位)、スイス (最終予選通過・6位)、日本 (最終予選通過・7位)、韓国 (開催国・23位)

グループBの上位2カ国とグループAの4カ国で決勝トーナメントを戦います。まずは、グループBの4カ国の中で2位までに入らなければいけません。

がんばれ!ニッポン!!

アイスホッケー日本代表紹介

カーリングのようにチームが選ばれるのではなく、野球やサッカーのように、日本代表選手が選抜されます。

キャプテン:大澤ちほ選手
ゴールキーパー:藤本那菜選手、近藤真衣選手、小西あかね選手
ディフェンダー:鈴木世奈選手、竹内愛奈選手、堀珠花選手、細山田茜選手、小池詩織選手、床亜矢可選手
フォワード:小野粧子選手、久保英恵選手、足立友里恵選手、中村亜実選手、岩原知美選手、米山知奈選手、藤本もえこ選手、寺島奈穂選手、浮田留衣選手、床奏留可選手、永野元佳乃選手

詳しいプロフィールはこちらが参考になります。

調べているとき、ちょうどフォワードの中村選手が壮行会をしていました。

地元・壮行会で“スマイル” 平昌五輪IH女子・FW中村選手「メダル取る」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00010000-dtohoku-l02

16日からは北海道苫小牧市などで行われる国内合宿で調整し、本番に備える。今月末には、都内でドイツ、チェコとの壮行試合を行う。2月上旬にも平昌入りする予定とのことです。

厳しい戦いになりそうですが、メダルを目指して! がんばれ!スマイルジャパン!!!

ゆず2018とは

日本生命が推進する『東京 2020オリンピック・パラリンピック』日本代表選手団を応援する「Play,Support.」の活動の一環として、CMキャラクターであるゆずの新メンバー2018名を公式に募集し、『平昌2018 冬季オリンピック・パラリンピック』日本代表選手団を歌で応援します。活動期間は2018年春まで。

私も見事メンバーに選ばれ、ゆずとして活動しています。

ゆず2018公式サイト

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