やよいの青色申告オンラインは完全に簿記会計がわからなくても大丈夫!初心者向けでした

先日、弥生株式会社のイベントに参加しました。

そこで、やよいの青色申告オンラインについてお話を聞いてきたわけです。

座学パートはこちらを
やよいの青色申告オンラインリリース記念イベント アンバサダーミーティンング2014に来ました

今回はタッチアンドトライの感想を。

タッチアンドトライ中に聞いた、パッケージ版との違い

オンライン版のいいことしかいわないから・・・

そもそも、パッケージ版を使っている人は、オンライン版のターゲットじゃなかったってことです。

[important]
やよいの青色申告オンラインでできないこと

  • 伝票入力ができません
  • 振替伝票の入力もできません
  • 業種別の勘定科目の取り込みができません(これは別にいらないか)

[/important]

例えば、通信費と、書籍と、文房具をクレジットカードで買って、銀行引き落としがあったとします。

[note]通信費    /  普通預金
新聞図書費
消耗品費[/note]

みたいに、貸方と借方どちらかをまとめて記入したりする、アレができず、1対1で記帳するようです。

[note]通信費    /  普通預金
新聞図書費    /  普通預金
消耗品費    /  普通預金[/note]

ああ。。なるほど。

ただ、今パッケージ版を使っていて、仕訳伝票でつけているような人には、この仕様はいちいち面倒だと思います。

記帳自体も、伝票入力ができないということは、

[note]「普通預金で通信費を払った」「金額」[/note]

を入力すると、裏側で

[note]通信費    /  普通預金[/note]

こういう処理がされるということ。普通預金じゃなくて、事業主だった!とか結構あるのですがあとから修正するにしても、その処理を事前に登録しておかないといけないのではなかろうか??

あれ?事前に登録する時、貸方と借方入れるんじゃなかろうか??
たぶん、オーソドックスな処理は登録されていると思いますので、きっとご安心を★かな。

つまり、パッケージ版を使っている人は、オンラインに乗り換えると結構不便そう。という感想でした。

なんか、青色申告オンラインのサイトを見ると、凄くよさそうで、乗り換えたくなるけど、パッケージ版から、専門的な手続きは全部削って、簿記とか会計の知識がなくても使えるを目指していると書いてくれたら。。
こんなにモヤモヤしなかったのに。

イベントの最後に、青色申告オンラインの仕訳相談/確定申告相談/経理業務相談など利用できる「ベーシックプラン」の1年無料券を頂いたのですが、すいません。使わないですね。

今年から青色申告をはじめる方で、青色申告オンラインの利用を検討している方は、ベーシックプランも1年6,480円とかなりお安いので、こちらに入っておくといいと思います。

はじめは無料で、わからなかったら申し込めばいいと思います!

もう、2014年も終わりですね。確定申告の準備を始めないとね。

去年、初めて青色申告したときは、図書館で本を読みあさりました。
確定申告したときじゃなく、開業したときかな。確定申告のタイミングは混み合って借りれなかったような。