【恥はかきすてよう2012】天使で結婚パーティの司会をしたり

2012 年 12 月 31 日

あえての深夜更新。。。もう、今日で2012年終わるらしいっすよ。やり忘れた事だらけだぜ。だがしかし！別に、2012年でも2013年でも続いていく人生の１日終わって１日が始まるってだけで何ら変わる事なんて無いんだぜ。。

ただ、恥は書き捨てておこう。今日中にかいてしまおう。

先日、友人夫婦の依頼（というか、パーティの幹事からの依頼。。が正確だな）から、司会の依頼を受けたので、久々に結婚パーティの司会なんぞやって参りました。

結婚パーティの趣旨は「謎解き結婚パーティ」

普段スクラップのリアル脱出ゲームに一緒に参加しているみんなが幹事だったのと、新郎新婦の「普通じゃない結婚パーティにしたい」という意向からそうなりました。

初めは、その脱出ゲーム部分だけの司会を依頼されたのだけど、ま、元プロの司会な訳だし、全部やってよ。とさらりと言われ（っていうか、司会お願いするの断ったと言われww）引き受けた訳です。

今回の謎ね。ちゃんとストーリーがありまして。本当に脚本書いた人と、謎作った人凄いわ。

[note]☆ストーリー☆
・パーティ会場中央にある大きな木「はじまりの木」の下で「とある儀式」をした二人は永遠の幸せが約束される
・お客様には、協力してその「とある儀式」が何か謎を解いてもらう
・謎は２つ。全テーブル共通の「宝箱」を開けること。もう一つは、テーブル毎異なり、謎を解くと新郎新婦との思い出のキーワードが答えになる
・全てのテーブルの答えが出揃うと、「とある儀式」の答えがわかる
・そのとある儀式を新郎新婦が行いハッピーエンド[/note]

ざっくり書くとこんな内容デス。まぁ、設定として、新郎新婦が記憶をなくしているとかあったけどね。

私の役は、「愛の天使」というものらしく、会場の皆さんを導く役をしました。なので、当日の衣装は

こんな感じの天使でした。この衣装は幹事チームと新郎が選んでくれたものです。。羽根が超落ちた。。w

ドンキで買ったのですが、開けたら羽根と天使の輪が入ってなくて、大慌て。ドンキに電話したら即日交換の品を送ってくれるとか神対応をしてもらいました。ここでも幹事さん大活躍。ありがとうございました☆”

謎解きイベント以外はまじめな司会者なんですよ。無理がありますがwww
つか、司会のテーブル持つなってw

謎解きイベント中は司会席からとびだして司会してました。やー楽しかった＾＾

セッティング後のテーブル。明らかに怪しい鍵付きの本。。（箱だけど）
謎解きが始まる前に触って謎に気がついているチームもあったけどね。その辺も含めて面白かったです＾＾

初めの謎は、新郎新婦にまつわる数字を足した答えが鍵を開けるための数字になっていました。
イベント前の歓談のときから、その数字が明らかに大きく書いてある動画を流して、アナウンスでも動画も見てください。と、普通の結婚パーティではそこまでしつこく言わないだろうと思うくらいアナウンスしましたw
いつもスクラップにやられている事をやり返している気分は楽しいです（笑）

自由に司会中w

鍵が外れると歓声が上がったりして見ている方も嬉しかったです＾＾
で、鍵を開け手はこの中身を見た瞬間、次なる謎がでるので、悲鳴が上がったりね。

箱を開けると第二の謎が入っている訳です＾＾

普段そんなに興奮しない人がめちゃくちゃ興奮してたりね。いろんな一面が見れましたw

で、全部の謎の答えを当てはめると、最後の答え「とある儀式」がわかると。。。

この答えを聞くときに、１チームずつ新郎新婦が簡単にどんな繋がりの人たちなのかを紹介して答えを聞いてを繰り返したの。13チームくらいあったから結構きついかなーと思っていたんだけど、ご飯食べる人はたべるし（ビュッフェだった）終止楽しい雰囲気で、「普段の結婚パーティは、どんな人が来ているか分からないけど、今日はわかってよかったよ」なんていう感想も貰えて、なるほどそうだな。。と、脚本に感心したりしました＾＾

謎に使った箱とか鎖、鍵、問題はお土産にもって帰っていいよ。とアナウンスしたら割と持って帰ってくれてて嬉しかった。新郎の方に後で聞いたんだけど、「凄い嬉しそうに箱もってかえっている人いたけど、良かったの？」って。
そんなに楽しんでもらえて私は嬉しいよー。なにより、新郎新婦にも喜んでもらえて本当に嬉しかったです☆

[important]お二人とも、末永くお幸せに！！[/important]

とても暖かい結婚パーティだったから、いい仲間に恵まれているんだなって思ったし、きっとずっと幸せでいられるって思いましたよ＾＾
「とある儀式」も成功させて、永遠の幸せが約束された訳だしね☆”

34歳にもなってこんな格好をすると思っていなかったけど、吹っ切れると割と出来るものですね。
お見苦しい衣装でしたが、嫌いじゃないですw