音楽と漫画:時代の流れにより変わること
先週と今日、ちょっと考えるニュースがあったので書いてみます。考えるっていってもちょっとです。本当にちょっと。
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CDの販売減に反比例して増える公演数、ライブ市場は有望か?
音楽は好きでライブにもよく足を運んでいるし、音楽を届けてくれる人がお金ないとか、夢も希望もなくていやだし、最近になってCDを買うようになった(ポルノとかaikoとかアルバムを買ったの)とはいえ、思い入れがなければシングルは買ってないし(去年の夏の思い出で、ワンモアタイム:ポルノグラフィティ は買いました。。シングル買ったの久しぶり)
この前のEXILEの札幌ドームのライブみたいに、ライブビューイングとUstで・・いくらくらいの収入だったんだろうね。
でも、そういう風に、ライブ会場にいけない人もライブ楽しめてとか、とてもいいと思う。
ゆずの10周年、お子様連れのお母さんもたくさん来てて、それはそれは大変そうでした。でも楽しみたいという気持ちは分かるし、
ゆずのファンの皆さんとても優しかった。
話がそれたけど、そんなこんなで、ライブにこれない人にも、リアルタイムで、しかも最近の薄型大きなTVで音質もよくライブを楽しめるのはとてもいいと思うんです。だから、そういう道もいいよねと思う。
この記事を読むと(ここまでの感想だと、記事読んでないだろ!って思われちゃいますね。。汗)CDの販促のためのライブだったりするので厳しいよね、と。
90年代は何であんなにCD売れてたんだろうね。あのころよりも音楽の流通はなくなっているの?みんな音楽を聴かなくなっているの?
そんなことないよねぇ。。
私のiPodにも新しい歌はそんな入ってなくて、昔から聞いてる曲が多かったりします。そういう意味では流通少なくなっているのかな。調査対象:私 だけど。
ライブで売り上げを上げるという考えを悲観とまではいかなくても、時代の移り変わりとして捉え、そこまではいいんだけど、これまでの売り上げを担っていたCD販売が少なくなったと嘆くよりも、新しいビジネスをね、前向きに捉えてそこから新しい時代を切り開いていけばいいと思うんです。
今日のニュース
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「ブラックジャックによろしく」原画展
原画展・・・だけじゃなくて。すごいのは
[note]■展覧会詳細
二次利用@FREE!!
この原画展は、「ブラックジャックによろしく」という漫画作品の二次利用の自由化を記念して行なわれるものです。[/note]
ここなんですよ。
上のリンクを読んでいただけるとどういう経緯で、なぜそうなったかが分かるのですが、引用させていただくと
[important]その結果、どのように作品が拡散し、利用され、著者に利益をもたらすのか、もたらさないのか、その調査をしたいと思っています。
その先に見えるものが、きっと次のヒントになると信じています。
次の価値観を創ることこそが、「創造する」ということだと思っています。[/important]
原文そのまま引用させていただきました。
新しい価値観をつくり、真っ先に実行する人は、尊敬できるし、かげながら。。。微力ではありますが応援したいと思うのです。
文中に、「最近本屋に行く楽しみがなくなった」みたいな事が書いてあるのですが、ほんとそうだなーと思って。
それって、CDショップも同じだなーなんて思いました。
はやっている歌が偏っているから仕方ないというのもあるんだけど、視聴コーナーにはどこも同じCDが入っていて、何万という(もっとか)音楽を聴ける視聴機が置かれていて。
店員の方のお勧めを聞いて、いいじゃん!と思って買う。みたいな導線は薄まっている気がします。その中でもCD紹介しているPOPは健在ですが。あれなくなったら相当さびしい。
先日も欲しいCDがあって、タワレコ、ツタヤに行ったのですが、見つけ出せずに、店員さんもレジにしかいなくてききにくいし、Amazonにあること分かってるし。。
で結局買いませんでした。
映画もさ、大変だというお話を聞いたりもしましたが、いろんな芸術を人に伝える手段が変わってきてるみたいです。
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