ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 日産スタジアム2Days
2025年8月30、31日と神奈川県日産スタジアムで開催された ONE OK ROCK ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 無事参加できました！
8月30日はスカパラDa-iCE、郷ひろみさん、Omoinotake、THE RAMPAGE，UVERworld、SUPER BEAVER、ポルノ、セカオワが出演した新潟県の音楽と髭達に行きたくて、チケット確保頑張りましたら無理で。
や、そもそも、2日間ワンオク行きたいと思っていたところに音髭にポルノの出演が決まって、めちゃ豪華なメンツに新潟というとおさも吹っ飛んでチケット申し込みましたが落選。
ワンオク2Daysに切り替えて、チケット申し込んだもののこちらも落選。ギリギリのタイミングで実施されいたリセールと、御縁で2日間ともにアリーナBブロックで参加しました。
ワンオクのリセールは、ぴあなのですが、
- 座席番号が表示されている
- 早押しで購入できる
という仕様です。ローチケだと毎日抽選なので運任せですがぴあは実力行使です。
味の素スタジアムの時は、クレカの3Dセキュアが義務化されていなかったので、楽天カードの3Dセキュアを一時的に解除して挑戦していましたが、義務化された今、3Dセキュアが最速で届くカードが有利になるわけです。
手持ちのカードの中にはなかったのですが、paypayカードとJCBカードがアプリによる3Dセキュア認証をしているようで、このためにpaypayカード作りましたよ（ただしぴあ側の問題なのかSMS認証しか使えず断念）。
そんな感じで早押しに勝つべく試行錯誤して、Bブロックと言う神席を確保したわけです。リセール出してくださった方ありがとうございました！あなたの代わりに全力で楽しんでまいりました。
座席はこんな感じ。アリーナに入ったら写真撮影禁止だったのでこのポストも消えちゃうかも。
初日がB10，最終日はB2でした。B10、体感的にはドセンターだったんですが、座席表見ると少し右寄りだったんですね。でもトモヤさん体感真正面だったし神席でした。
初の日産スタジアム
日産スタジアムに行くのは初めてでした。新横浜駅から徒歩で20分くらい。コンビニもごはん処もたくさんあるので時間を潰す場所には困らない立地です。
7万人収容なので東西南北にある入場ゲートも遠かったです。チケットに西ゲートか東ゲートと書かれていて指定の入口から入ります。運良く2日間ゲートが分かれていたので両方の入口に行ったのですが、西ゲートは横浜の街を歩いて向かって、東ゲートはスタジアム内を歩いて向かう感じでした。西ゲートのほうがお店を眺めたり食べ歩きしたりできて楽しかったです。東ゲートは強い日差しの中アスファルトの上を永遠歩いたのでしんどかったです。
入場前に腹ごしらえした初日。副都心線が乱れていたので早めに向かったため、時間に余裕があったのと小腹がすいたので、地元のスーパーで割引シール付きのサンドイッチをゲット。日産スタジアムの高架下で休憩しながらいただきました。美味しかったです。
開演18時、開場16時だったのですが、アリーナはお水と熱中症対策の塩タブレット以外の飲食物は持ち込み禁止で、日差しがある場合体力を消耗するので日陰で休んでる人もいました。
天候に恵まれた2日間
両日とも雨がふらなかったのは本当にありがたかったです◎星や月が綺麗でした。野外は気持ちいいですね。
また、17時過ぎに入場してアリーナ席には17:30にはついていましたが、両日とも日陰でありがたかったです。とはいえ、初日結構日焼けしていたので二日目はアリーナに入ってから日焼け止め塗り直しました。
風はあまりなかったです。まったくないわけではないですが、横浜スタジアムみたいに浜風があるわけでもなく。ただ日差しがないのは楽でした。スポーツ選手もいいだろうなーと思ってました。
360度光るジャイロバンド
入口でジャイロバンドをもらいました。ジャイロバンドって、四角いところが光るイメージだったのですが、これ、バンドの丸い突起部分も光るんです。時計みたいにつけて手を挙げると、ステージから光が見えないし、手のひら側につけると後ろの人には光が届かないからもどかしかったのですが、360度光る素晴らしい設計です。
ジャイロバンドも進化しています。感動しました。
ONE OK ROCK日産スタジアム感想
DETOXと銘打つアルバムのツアーがスタジアムツアーというのも凄いと思うのですが、アルバム自体メッセージ性の強い楽曲が並んでいるので、にわかファンの私にもこのツアーの気合が伝わってきました。ステージからも客席からも。
アリーナ席だったこともあると思うんですけど、バンT着てる率がめちゃくちゃ高いなと思いました。
初日は本当に席が良すぎて、音も良すぎて、多分会場もめっちゃ歌っていたと思うんですけど、ステージからの音圧が強すぎて客席の声はあまり届きませんでした。二日目のほうが、ビクッってなるくらい大きな客席の歌声や手拍子でした。すごかったデス。
いろんなライブに行きますが、ワンオクの会場の声の大きさは異次元というか。天井がないので音は空に溶けていくのに凄い熱量でした。
セトリ
セトリサイトから。
- Puppets Can’t Control You
- Save Yourself
- Make It Out Alive
- Cry out
- NASTY
- Living dolls
- Party’s Over
- Tiny Pieces
- This Can’t Be Us
- All Mine
- Renegades
- C.U.R.I.O.S.I.T.Y.
- One by One
- The Beginning
- Delusion:All
- Dystopia
- Tropical Therapy
- The Pilot </3
アンコール
- Stand Out Fit In
- +Matter
- We are
オープニングはメッセージ映像でした。初日は場所的にスクリーンの済の文字が見にくかったのと興奮でなに言ってるか全然頭に入ってこなかったので、二日目はちゃんと文字を追いかけてました。
まぁ、そうはならんでしょとツッコミどころはありますが、ウイルスや戦争、貧富の差、AIの普及、平和な国とそうでない国。日本にずっといる私にはわからない、世界を股にかけているからこそ知ったことがあり感じていることがあるんだろうなと思いました。憤ることがあって伝えたいことがあって、ONE OK ROCKは音楽で魂に届けたいと。
ストーリーになっているので、ん？？と思うところはありましたが、伝えたいことはそういうことなのかなと受け取ってライブスタートです。
1曲ごとの感想とか全然覚えてないのですが、断片的に
- 肉眼で4人の表情がわかるの凄い。
- ジャイロバンド綺麗だけど、アリーナが平坦なので、後ろ向いてもアリーナの光は一切見えなくて、すごく遠くにスタンド席が光ってて綺麗でした。
- アンコール明けのジャイロバンドの演出めちゃくちゃキレイでした。音に合わせてウエーブみたいになって、最後はキラキラして思わず声が出ました（見てたのは二日目ですが）。
- ドラムの音が体に響きました。服を掴むと振動が伝わってきてすごかった（初日）。
- ゲストが登場した時のステージがどこ見ても正解でいそがしかったです。
- 何かの曲でカメラに向かってハンドガンを撃つ真似をするtakaさん。目があったし（カメラ目線だから）あ、心臓止まったって思いました。
- なにかのときにスクリーンに映ったtakaさんの視線がセクシーすぎて昇天しました。あじがとうございます。眼福。
- インストのコーナーがバチバチに過去良かった。証明もすごかったです！
- 花火、初日は音と、会場の完成で上がってるんだろうなと思ったけど見えず。最後の花火だけ見えました。二日目は最初から最後まで見れました。二日目は風で煙流れてよかったけどぶっちゃけそれどころじゃなかったですね。
- 2日目のtakaさんが怪我をしてしまったところはぶち上がっていたので目撃しませんでした。曲の終わりに「ちょっとみんなごめん！」っていいながらステージ袖に。片足ジャンプしていたのでどうしたのかな？と思っていたら車椅子で登場。
- 初日、最後の方で歓声が上がったタイミングが合って、なんだろう？って思っていたら、セットの横にあったフラッグに照明があたったからだって2日目に知りました。
ライブ後、心配しているというか、友達でもないんであれ何ですけどまぁでもファンだし心配していたらすぐにインライしてくれて、骨折していたとお話していました。痛そ。
Delusion:Allでペキッとイッたと言ってますが、Dystopiaは普通に飛び跳ねて歌ってましたよね。ぜんんんんんんぜん気が付かなかったですよ。
「見苦しい姿でごめん。左足が動かねーんだわ」といいつつ車椅子で登場。ただ事じゃないなと思いました。
センターのお立ち台に座って車椅子撤収。そのまま座って歌うと。退場もけんけんで袖で待機していたスタッフに抱きかかえられながら奥に。
筋肉疲労系ならマッサージとかで動けるくらいにはなるかなと思うけど躊躇いながらもアンコール。この時間が終わってほしくないと思うほど楽しかったのは事実でアンコールをしない選択はなかったです。
本当に無理なら終了のアナウンスが入るだろうし。私から幕を下ろすようなことはできなかったです。本気で案じているなら全員で帰ればよかったんですけど出来なかったです。
The Pilot </3 後半からかな。登場したストリングスがアンコール明けに音を奏でた瞬間すごい歓声でした。案じる思いももちろんあれど、アンコールができることへの安堵。結果、安堵している場合じゃなかったわけですがあの時は本当に嬉しかったのです。
再登場時も片足で。センターのお立ち台で座って歌うことに。本編最後のMCで、許せないことがあると思うけど、許す心を持ってほしい的なことを仰っていたのに「もう俺は許せねぇ！！！」と叫んでました。ちょっと笑っちゃったけど、やー、悔しかっただろうねー。でもそれでもやりきったってほんとに凄いことだと思うし、来週の北海道、再来週の大阪も絶対やると言っているので月並みですが頑張ってほしいです。
中途半端なエセファンですが本当に楽しくて嬉しくてスキが溢れた2日間でした。また遊びに行きますね！
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