平昌パラリンピック日本選手が出場する競技紹介<アルペンスキー> #ゆず2018

2018 年 3 月 6 日


再生しながら読んで頂けると嬉しいです☆

こんにちは。ゆずのヒーロー(No1160)皆元チナです。

平昌パラリンピック開幕まで後3日。オリンピックが終わってちょっとだけノンビリしちゃったため、時間がありません。

日本代表選手が出場する競技をまとめます。

アルペンスキー

1回の滑走で勝負が決まる高速系の滑降とスーパー大回転、2回の合計タイムで競う技術系の大回転と回転、さらにスーパー大回転と回転1本ずつの合計タイムで争うスーパー複合が行われる。

立位、座位、視覚障害の3つのカテゴリーに分かれる。公正さを担保するため、障がいの種類や程度に応じて係数が設定され、それを実際に計測されたタイムに掛けて順位を決める。座位ではチェアスキーと呼ばれる器具に乗って滑り、最高速度は時速100キロを超えることもある。視覚障害は、選手の前方を滑るガイドの音声によるサポートを受けて競技する。

引用:https://pyeongchang.yahoo.co.jp/para/event/alp/introduction

ゆず2018メンバー、たなけんさんによる解説動画

アルペンスキーの種目一覧です

平昌パラリンピック アルペンスキー男子

滑降 立位、滑降 座位、滑降 視覚障がい、スーパー大回転 立位、スーパー大回転 座位、スーパー大回転 視覚障がい、大回転 立位、大回転 座位、大回転 視覚障がい、回転 立位、回転 座位、回転 視覚障がい、アルペン複合 立位、アルペン複合 座位、アルペン複合 視覚障がい

平昌パラリンピック アルペンスキー女子

滑降 立位、滑降 座位、滑降 視覚障がい、スーパー大回転 立位、スーパー大回転 座位、スーパー大回転 視覚障がい、大回転 立位、大回転 座位、大回転 視覚障がい、回転 立位、回転 座位、回転 視覚障がい、アルペン複合 立位、アルペン複合 座位、アルペン複合 視覚障がい

日本人選手が出場する競技

日本人選手が出場するパルペンスキーの競技と日程です。

日程 競技 選手
3月10日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子滑降 立位 小池岳太選手、三沢拓選手
3月10日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子滑降 座位 狩野亮選手、鈴木猛史選手、夏目堅司選手、森井大輝選手
3月10日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子滑降 立位 本堂杏実選手
3月10日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子滑降 座位 村岡桃佳選手
3月11日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子スーパー大回転 立位 小池岳太選手、三沢拓選手
3月11日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子スーパー大回転 座位 狩野亮選手、鈴木猛史選手、夏目堅司選手、森井大輝選手
3月11日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子スーパー大回転 立位 本堂杏実選手
3月11日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子スーパー大回転 座位 村岡桃佳選手
3月13日(土)9:30〜、15:00〜 【アルペンスキー】男子アルペン複合 立位 大回転 小池岳太選手、三沢拓選手
3月13日(土)9:30〜、15:00〜 【アルペンスキー】男子アルペン複合 座位 大回転 狩野亮選手、鈴木猛史選手、夏目堅司選手、森井大輝選手
3月13日(土)9:30〜、15:00〜 【アルペンスキー】女子アルペン複合 立位 大回転 本堂杏実選手
3月13日(土)9:30〜、15:00〜 【アルペンスキー】女子アルペン複合 座位 大回転 村岡桃佳選手
3月14日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子回転 立位 小池岳太選手、高橋幸平選手、三沢拓選手
3月14日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子回転 座位 狩野亮選手、鈴木猛史選手、夏目堅司選手、森井大輝選手
3月15日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子回転 立位 本堂杏実選手
3月15日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子回転 座位 村岡桃佳選手
3月17日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子大回転 立位 小池岳太選手、三沢拓選手、高橋幸平選手
3月17日(土)9:30〜 【アルペンスキー】男子大回転 座位 狩野亮選手、夏目堅司選手、森井大輝選手、鈴木猛史選手
3月18日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子大回転 立位 本堂杏実
3月18日(土)9:30〜 【アルペンスキー】女子大回転 座位 村岡桃佳

表にしてしまったので、逆にわかりにくくなってしまいましたが、複数の競技に出場する選手が多いです。
ほぼ毎日朝9:30〜競技に出場するスケジュールになっております。

平昌アルペンスキー選手紹介

ほかの競技もこのまとめ方をすると、途中で力尽きる気がしますが、勢いで書きます。

アルペンスキーに出場する9名を紹介します。ヤフーの平昌パラリンピックスポートナビから引用。

日本が誇る高速系種目のスペシャリスト 狩野 亮選手

1994年 小学校3年生の時、登校中に車にはねられ脊髄損傷、下半身不随へ。その後は、様々なスポーツを体験し中学校1年の時、スキーにたどり着いた。
日本が誇る高速系種目のスペシャリスト。過去のパラリンピックでは、2010年バンクーバー大会のスーパー大回転で優勝。続く14年のソチ大会ではスーパー大回転に加え、滑降でも金メダルを獲得した。今シーズンもワールドカップ最終戦(カナダ)において、スーパー大回転で優勝、滑降で2位に輝いた。一発勝負を強いられる高速系で結果を出すタフな精神力が武器。1本に懸ける思いは誰よりも強い。先輩である森井大輝(トヨタ自動車)の背中を追い、今では互いに認め合うライバル関係を築く。平昌ではスーパー大回転の3連覇、滑降の2連覇を狙う。

雪上のオールラウンダー 鈴木 猛史選手

交通事故により両大腿切断。9歳でチェアスキーを始める。「回転は特別なもの」と語る技術系の実力者。両足切断のハンデを感じさせないアウトリガー(ストックの代わりに手に持つ道具)のさばきと、それを実現する絶妙なバランス感覚が持ち味だ。前回のソチパラリンピックでは3大会目の出場で初の金メダルを獲得。この日は17年前に交通事故で障がいを負った日でもあり、運命めいた出来事でもあった。また同大会では滑降で銅メダルに輝くなど、「オールラウンダー」としての資質もある。競技を離れると、明るいキャラクターで先輩・後輩分け隔てなく接するムードメーカー。平昌では前回以上の結果を残し、日本チームを盛り上げたい。

Twitterはこちら。

https://twitter.com/tanaken_0201/status/968697601821360129

3大会連続出場のベテラン 夏目 堅司選手

3大会連続で大舞台を踏むベテラン。得意種目は滑降とスーパー大回転。健常者時代にはスキースクールに務めていた。チェアスキー歴は30代に入ってから。パラリンピックは2010年のバンクーバー大会が初出場で、14年のソチ大会ではスーパー複合で6位入賞を果たした。今年2月のジャパンパラスキー大会・大回転では2位に食い込み、平昌への出場権を獲得。目標であり師と仰ぐ森井大輝(トヨタ自動車)から逐一アドバイスをもらい、滑りに生かしている。その成果を自身初のメダル獲得につなげられるか。

世界トップクラスのオールラウンダー 森井 大輝選手

4歳からスキーを始め、高校2年生のときに交通事故で脊髄を損傷。日本アルペンスキー界をけん引するオールラウンダー。過去3度、ワールドカップ年間総合優勝を果たすなど、その実力は世界トップクラス。パラリンピックは2002年のソルトレークシティ大会から5回連続の出場で、これまでに銀メダル3個、銅メダル1個を獲得している。数々の国際大会で結果を残す中、これまで唯一縁がないのがパラリンピックの金メダルで、「頂点に立ちたい」思いは誰よりも強い。平昌で悲願を実現すべく、自動車メーカーとともにチェアスキーの新規開発にいそしんだほか、趣味でもあるウエートトレーニングの効果で体重増に成功。道具面、身体面ともに万全の準備を施し、平昌に臨む。

選手団の旗手を務める 村岡 桃佳選手

女子チェアスキー界の若きエース。スピード系から技術系まで、すべての種目においてメダルを狙える万能性が最大の武器。中学2年時に本格的に競技を始め、早くから国際大会の経験を積む。17歳でパラリンピック初出場となった前回のソチ大会では、大回転で5位入賞を果たし大きく飛躍。森井大輝(トヨタ自動車)、狩野亮(マルハン)、鈴木猛史ら(KYB)ら世界で戦う男子選手の滑りを間近で見て学び続け、4年間でさらなる実力向上に努めてきた。今シーズンもワールドカップで上位に入るなど、コンディションは上々。2度目の出場となる今大会は選手団の旗手を務める。

初のメダルを目指す 小池 岳太選手

20歳の時のオートバイ事故により左腕麻痺の障害を持つ。サッカーGKからアルペンスキーに転向し4大会連続のパラリンピック出場。2006年のトリノ大会で初出場。2度目の出場となった10年のバンクーバー大会、前回のソチ大会ともに、スーパー大回転で9位に食い込んだのが最高成績。年齢がベテランの域に入り、若手の高橋幸平(盛岡農高)や本堂杏実(日本体育大)にアドバイスを送る機会が増えた一方、自らの技術を磨き続けることで平昌の出場権をつかんだ。得意種目のスーパー大回転、スーパー複合で自身初のメダルを目指したい。健常者時代はサッカーに取り組んでおり、ポジションはゴールキーパーだった。現在は自転車競技で夏季パラリンピックへの出場も目指している。

現役高校生 高橋 幸平選手

今大会がパラリンピック初出場。岩手・盛岡農高に通う現役高校生で、アルペンスキーチームでは最年少。大回転を得意とし、昨年3月のワールドカップ日本大会では12位に食い込んだ。立位と座位でカテゴリーは違えど、高速系種目の狩野亮(マルハン)、オールラウンダーの森井大輝(トヨタ自動車)、回転競技の鈴木猛史(KYB)と、世界屈指の実力を持つ先輩選手を参考に実力を伸ばす。高校では動物科学課で学ぶ生徒らしく、リラックス方法は牛を見ること。平昌に向けては「挑戦」をテーマに掲げる。

ブログの最新記事は「行ってきまんぼう。」 三沢 拓選手

片足でゲレンデを滑走するスキーヤー。2006年のトリノ大会でパラリンピック初出場を果たすと、回転で5位入賞。以後、10年のバンクーバー大会、14年のソチ大会と3大会連続で出場している。昨年12月のワールドカップ(オーストリアで開催)で転倒し、左足骨折の大けがを負うも、フィジカルトレーニングを積み重ね戦線に復帰。2月のジャパンパラスキー大会で大回転・回転ともに1位となり、招待枠によって平昌への切符を得た。平昌の雪上は昨年3月のプレ大会で経験済みで、本人も「印象は悪くない」と語っている。4大会連続出場となる今回は、悲願のメダル獲得の雰囲気が漂う。

ラグビーとの二刀流 本堂 杏実選手

高い身体能力を武器に平昌への出場権をつかんだ若き女子スキーヤー。幼少期からラグビーに親しみ、高校時代には世代別の日本代表に選出された実績を持つが、一昨年に大学からの打診をきっかけにスキーへ転向。次世代強化指定選手として世界を飛び回りながら技術を磨く。最大の武器はターンで、ラグビーで培った脚力の強さを生かしている。同学年の村岡桃佳(早稲田大)とは遠征時に同じ部屋になることが多く、競技中もコースの印象など感じたことを言い合える仲。自身初のパラリンピック出場となる平昌では、滑降をのぞく4種目に出場予定で、いずれも上位入賞を目標とする。

Twitterはこちら。

https://twitter.com/Hanabi_guitar/status/968322370678280192

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ゆず2018とは

日本生命が推進する『東京 2020オリンピック・パラリンピック』日本代表選手団を応援する「Play,Support.」の活動の一環として、CMキャラクターであるゆずの新メンバー2018名を公式に募集し、『平昌2018 冬季オリンピック・パラリンピック』日本代表選手団を歌で応援します。活動期間は2018年春まで。

私も見事メンバーに選ばれ、ゆずとして活動しています。

ゆず2018公式サイト

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